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失敗学
失敗学(しっぱいがく)とは、起こってしまった失敗に対し、責任追及のみに終始せず、(物理的・個人的な)直接原因と(背景的・組織的な)根幹原因を究明する学問のこと。
その上で、その失敗に学び、同じ愚を繰り返さないようにするにはどうすればいいかを考える。さらにこうして得られた知識を社会に広め、他でも似たような失敗を起こさないように考える活動。すなわち、以下3点が失敗学の核となる。
安全工学などとも関係するが、工学・経営学などを網羅的に含んだ概念(学問)である。
原因究明 (CA:Cause Analysis)
失敗防止 (FP:Failure Prevention)
知識配布 (KD:Knowledge Distribution)
提唱者は『失敗学のすすめ』(2005年4月、講談社)の著者・畑村洋太郎。失敗学の命名は立花隆。畑村を会長に特定非営利活動法人・失敗学会が2002年に設立された。