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吸血鬼
吸血鬼(きゅうけつき、英: Vampire)は、民話や伝説などに登場する存在で、生命の根源とも言われる血を吸い、栄養源とする蘇った死人または不死の存在。 その存在や力には実態が無いとされる。 狼男、フランケンシュタインの怪物と並び、世界中で知られている怪物のひとつだが、これは映画の影響が強い。また、用語の転用として、無慈悲に人々から利益を搾り取る人間なども指す。 ブラム・ストーカーの『ドラキュラ』、シェリダン・レ・ファニュの『カーミラ』など、多くの創作において登場してきた。生と死を超えた者、または生と死の狭間に存在する者、不死者の王とされる。凶悪な犯罪者の通称としても使われる。バンパイヤ、ヴァンパイア、ヴァンピールなどとも書かれる。 一般に吸血鬼は、一度死んだ人間がなんらかの理由により不死者として蘇ったものと考えられている。現代の吸血鬼・ヴァンパイアのイメージは、ヨーロッパにルーツがある伝承のイメージが強い。吸血鬼の伝承は古くから世界各地で見られ、古代ギリシアのラミアーやエンプーサ、古代バビロニアのアフカルを皮切りにテッサリアの巫女、ブルーカ(ポルトガル)、ドルド(ドイツ)、東ヨーロッパのヴァンパイアに加え、アラビアのグール、中国のキョンシー等がある。