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古代ギリシャ
『古代ギリシア』より : 古代ギリシア(こだいギリシア)とは、一般的に、古代ローマ支配下以前のギリシアをいう。短期間に文明が発達し、東西の文明に大きな影響を与えた。 ギリシア文明の発祥 紀元前2600年ころ、小アジアのトロイア周辺に青銅器文明を持つトロイア文明が栄え、紀元前2000年ころには線文字Aを持つミノア文明がクレタ島のクノッソスを中心に興る。さらに紀元前1500年ころに線文字Bを持つミケーネ文明がペロポネソス半島のミケーネ・ティリンスを中心に栄えた。ミケーネ文明の民族系統はわかっていない。 その後、3派のギリシア人が北方から南下した。紀元前2000年ころイオニア人がエーゲ海北部や小アジア西岸に住み着き、紀元前1400年ころアカイア人がペロポネソス半島からエーゲ海に進出しミノア文明やミケーネ文明を滅ぼした。さらに紀元前1200年ころにドーリア人がペロポネソス半島北方から南下しアカイア人の領域に侵入した。 ギリシアの領域 ギリシアの都市国家群(ポリス)は、紀元前800年末には現在のギリシャ西南部、クレタ島を含むエーゲ海の島々、アナトリア半島の西海岸に広がっていた。

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