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労働組合
労働組合(ろうどうくみあい、英語:trade union、labour union)とは、労働者の連帯組織であり、誠実な契約交渉の維持・賃上げ・雇用人数の増加・労働環境の向上などの共通目標達成を目的とする集団である。その最も一般的な目的は、「組合員の雇用を維持し改善すること」である。略称は、労組(ろうそ)、ユニオン、単に組合と呼ぶことがある。 労働組合(以下、単に「組合」と略することがある)の歴史は18世紀にさかのぼり、産業革命によって女性・児童・農民労働者・移民労働者が多数労働市場に参加するようになった時代である。こういった非熟練労働者の集団が自主的に組織を編成したことが起源であり、後の労働組合として重要な役割を果たした。 カトリック教会などの承認を受けた労働組合は19世紀の終わりに登場した。ローマ教皇レオ13世はマグナ・カルタの中でレールム・ノヴァールムを公布し、労働者酷使問題について取り組み、労働者が妥当な権利と保護規制を受けられるようにすべきだと要請した。