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人文主義者
人文主義者(じんぶんしゅぎしゃ)とは、ルネサンス期において、ギリシア・ローマの古典文芸や聖書原典の研究を元に、神や人間の本質を考察した知識人のこと。特に、15世紀-16世紀に活動したフランス人の影響が大きいため、日本ではフランス語のまま「ユマニスト」(仏: humaniste)と表現されたりもする。英語では「ヒューマニスト」(英: humanist)、イタリア語で「ウマニスタ」(伊: Umanista)など、各言語の相当語彙でも共有・表現される概念だが、人道主義・博愛主義などの意味で用いられる場合と区別するために、「ルネサンス・ヒューマニスト」(Renaissance humanist)などと表現されたりもする。人文学者(じんぶんがくしゃ)とも。 人文主義者は古代ギリシア・ローマの古典を学ぶことによって人格形成を目指した。古典の人文学研究(Studia humanitatis)はペトラルカに始まる。人文主義者の父と呼ばれるペトラルカは、人間を学問の中心にすえて、本来相容れない古典文化とキリスト教を折衷した。