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一票の格差
一票の格差(いっぴょうのかくさ)とは、選挙などで有権者が投じる票の有する価値の差、一票の重みの不平等を指す用語。主に国政選挙で用いられる。 何の差を基準として格差を判定するか 人口 比較調査した60か国のうち53%が指標としている。選出議員および非有権者(子供など)を含む全ての住民(国民)の代表とする考え方に基づく。日本でも、衆議院議員選挙区画定審議会設置法が人口を基準にしてその均衡を図ることを規定している。人口の格差の許容限度については、具体的な数値的基準を設けている国は25%であり、アメリカのように各選挙区で人口を等しくすることを求める国や、シンガポールのように各選挙区の1議席当たり有権者数を全国平均の上下30%以内まで認める国もある。韓国では各選挙区の人口が全国平均の上下50%を超えると違憲とする判例がある。オーストラリアでは、将来予測有権者数もふまえた区割りをしなければならない。有権者数 60か国のうち34%が指標としている。選出議員を有権者の代表とする考え方に基づく。イギリスではこの説に基づき選挙区の区割りが行われる。