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タンザナイト
タンザナイト (Tanzanite) は青~青紫色を有する多色性の宝石で、灰簾石(黝簾石、zoisite、緑簾石グループ)の変種。12月の誕生石の一つ。 性質 斜方晶系 比重 : 3.35 屈折率 : 1.688 - 1.70 モース硬度 : 6 - 7 1967年、東アフリカのタンザニアのアルーシャ地区メレラニ鉱山で、ルビーを探していたマニュエル・ト・スーザーは、それまで採掘されていた不透明のピンク色や緑色とは全く別種の青色のゾイサイトを発見した。これをアメリカ合衆国の宝石商ティファニーが見いだし、宝石として知らしめ、1980年代にはアメリカを中心に人気を呼ぶ石となった。近年の人気を受けて類似石や精巧な合成品も多く出回っており、取引や鑑定に際しては注意を要する。 「タンザニアの石」を意味するタンザナイトは、その名が示すとおり、キリマンジャロの夕暮れ時の空を映し出したような美しい青紫色をしている。多色性という特徴を持っており、見る角度によって青色や紫色が強くなる宝石である。