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コンキスタドール
コンキスタドール(Conquistador)とは、スペイン語で「征服者」を意味するが、とくに15世紀から17世紀にかけてのスペインのアメリカ大陸征服者、探検家を指す。 代表的なコンキスタドールとしては、1521年にアステカ王国を侵略したエルナン・コルテス、1533年にインカ帝国を侵略したフランシスコ・ピサロが挙げられる。 彼らは金銀を求めてアメリカ大陸を探索し、アメリカ大陸の固有文明を破壊し、黄金を略奪した。またインディオの生命財産を脅かし、(キリスト教徒側から見た)異教徒の女性に対し強姦・暴行を行った者も多数存在する。従軍した宣教師の中にはバルトロメ・デ・ラス・カサスのように中南米での虐殺・虐待を告発した者も存在したが、少数であり、またカサスのような者は激しい批判を受けた。 コンキスタドールの活動はスペイン王の認可を必要としたが、ほとんど財政的援助はなく、軍は小規模で征服自体が投機的な性格の企てであった。コンキスタドールが自ら資金を集めて組織した数百名の武装した私兵部隊であり、スペインの正規軍兵はほとんど含まれていなかった。