玄蛍 勤さんの本棚

玄蛍 勤さんはこれまでの人生で99冊の本を読み終え、28,597ページをめくりました。

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  • 根津権現裏 (新潮文庫)

    [★★★★★] 西村賢太の人生を変えたという。しかし西村賢太作品に似た内容とは言えない、貧さから…

    [総ページ数:377] 2012/01/24 07:49:11更新

  • どうで死ぬ身の一踊り (講談社文庫)

    [★★★★★] 秋恵シリーズ。しかし藤澤清造がメイン。秋恵との別れ直前までの物語がどうで死ぬ身の…

    [総ページ数:240] 2012/01/21 02:21:04更新

  • 二度はゆけぬ町の地図 (角川文庫)

    [★★★★★] 少年貫多2本と青年貫多2本。あいもかわらず迫力のある緻密な描写と筆致で読みやすい…

    [総ページ数:184] 2012/01/15 23:43:17更新

  • 小銭をかぞえる (文春文庫)

    [★★★★★] 秋恵シリーズ。悲惨な最期を遂げるぬいぐるみの話と金に纏わる男女の悲劇。有体を伝え…

    [総ページ数:208] 2012/01/15 21:47:32更新

  • 暗渠の宿 (新潮文庫)

    [★★★★★] デビュー作「けがれなき酒のへど」が想像以上に面白い。秋恵との些細な痴話喧嘩が物語…

    [総ページ数:196] 2012/01/15 13:18:44更新

  • 廃疾かかえて (新潮文庫)

    [★★★★★] 秋恵シリーズ。解説では落差がこの作家の特徴と捉えられている。その落差の中の大事な…

    [総ページ数:177] 2012/01/14 21:00:44更新

  • 輝く夜 (講談社文庫)

    [★★★☆☆] 週刊ストーリーランド。テンプレに次ぐテンプレ集。お約束の塊。そんな印象が強い読後…

    [総ページ数:224] 2012/01/11 01:33:15更新

  • 寒灯

    [★★★★★] ボロクソにこき下ろし、スッキリすると適当に取りいり調子良く場を納めるいつもの清々…

    [総ページ数:150] 2012/01/04 21:29:49更新

  • 祝福

    [★★★★★] 女心を書かせたら女子以上、ダメを書かせたら日本一。そのコピーに恥じぬ心理描写、素…

    [総ページ数:208] 2011/12/31 20:01:17更新

  • 安全な妄想

    [★★★★★] 下らなくて、あるあると思えて、だけど書き方一つでこうも変わるんだって、純文学的エ…

    [総ページ数:253] 2011/12/20 18:21:46更新

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