ソーシャルメディア・ダイナミクス ~事例と現場の声からひもとく、成功企業のソーシャルメディア戦略~ [916回参照されました]
taka_akiさん がこの本を手に取りました。taka_akiさんは、これまでに3,187冊の本を読み、938,315ページをめくりました。
本の紹介
100% [全256ページ]
状態 読み終わった!
2011/10/26 13:20:56更新
著者 斉藤徹 ブックリンクされた本
評価
★★★★☆感想
なかなか読み応えありました。企業がソーシャルメディアにどのように向き合っていくのかに焦点を置いています。
当然そこには「炎上」のリスクがあることも丁寧に説明しています。サンプルシナリオが青島氏の出る某警察映画をモデルにしているのも個人的にはツボ。
前半は大枠から入っていて、後半に行くに従って技術的な話題から実際の適用事例まで押さえている構成にも好感が持てました。
以下はメモ:
・従来型の生産活動からソーシャル時代の生産活動へ。商品企画から顧客サポートまでがガラリと変わる。
・マーケティング3.0:人間中心、利用者がパートナーになる時代。
ソーシャルメディアの活用パターン:モニタリング、対話エンゲージメント、商品企画・開発、商品販売・プロモーション、顧客サポート
提案書と企画書は違う。前者は現状課題に対する解決策の方向性を提案するもの。後者は前者の内容をもっと昇華し、収支計画からアクションプランにいたるまで落とし込んだもの。
・IBMではブログやtwitterを社員が運用する際のガイドラインは用意していない。
読書の軌跡
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96ページ | 2011/10/25 22:00:56 |
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