サムスンの決定はなぜ世界一速いのか (角川oneテーマ21) [103回参照されました]
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本の紹介
100% [全186ページ]
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2011/10/22 00:18:47更新
著者 吉川 良三 ブックリンクされた本
-評価
★★★☆☆感想
グローバル化した世界では競争がトーナメント制になる。だからスピードが求められる。
サムスンは最適な権限移譲によるボトムアップ経営やITシステムの構築とそれによる水平分業と見える化などを通して意思決定や開発のスピードをあげることに成功した。
また技術よりもアプリケーションを重視したことやデカップリングの徹底そして現地の顧客のニーズの分析を適正な品質・コストにつなげていったことで多品種少量生産でも営業利益2桁という高収益を維持している。
日本の企業にはスピードをあげること、慎重になりすぎないこと、グローバルな経営手法を構築すること、危機意識を個人が抱き常に十年後をかんがえることを勝利への第一歩として示していた。
品質は顧客が決める。以外と難しい。
読書の軌跡
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35ページ | 2011/10/18 00:56:24 |
52ページ | 2011/10/19 19:50:32 |
102ページ | 2011/10/20 01:14:45 |
132ページ | 2011/10/21 00:51:24 |
132ページ | 2011/10/21 01:00:29 | 危機においては社員一人ひとりが危機感ではなく危機意識を持てるようにパーソナルイノベーションが求められる。戦略の方向性はトップダウン、オペレーションはボトムアップが望ましい。 |
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