アジャイルサムライ−達人開発者への道− [3549回参照されました]
taka_akiさん がこの本を手に取りました。taka_akiさんは、これまでに3,187冊の本を読み、938,315ページをめくりました。
本の紹介
100% [全288ページ]
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2011/10/24 21:02:07更新
著者 Jonathan Rasmusson ブックリンクされた本
評価
★★★★☆感想
アジャイル好き。ウォーターフォールなんて×××。でも、そんなに実践できていない今日この頃。
そんなときに出会ったこの一冊。いろいろと分かりやすく説明されています。冒頭に書いてある六つのポイント。これ、ソフトウェア開発に限った話じゃないと思いました。
1.大きな問題は小さくする
2.本当に大事なことに集中して、それ以外のことは忘れる
3.ちゃんと動くソフトウェアを届ける
4.フィードバックを求める
5.必要とあらば進路を変える
6.成果責任を果たす
以下はメモ:
・3つの真実
1.プロジェクトの開始時点にすべての要求を集めることはできない
2.集めたところで、要求はどれも必ずといっていいほど変わる
3.やるべきとはいつだって、与えられた時間と資金よりも多い
・当たり前のことだが、成果責任を果たせるようになるには、権限が開発チームへと適切に委譲されていなければならない。
・アジャイルなプロジェクトマネージャは、プロジェクトを成功させる唯一の方法は、開発チームを成功させることだと心得ている。
・アジャイルなチームメンバーに求める資質
1.ゼネラリスト
2.曖昧な状況に抵抗がない人
3.我を張らないチームプレイヤー
・チームメンバーが誰もいないところで合意したことを前提にしているから、プロジェクトがだめになるんだ。
・プロダクトのフィーチャではなく効能をブレーンストーミングする。
・荒ぶる四天王「時間」「予算」「品質」「スコープ」
・アジャイルにおける特攻野郎Aチーム
1.UXデザイナー
2.プロジェクトマネージャ
3.開発者
4.アナリスト
5.顧客
6.テスター
・ユーザーストーリーを描く際には「お客さんにわかってもらえる言葉づかいで表現すること」
・相対サイズで見積もる
・デイリースタンドアップでは、「昨日、世界をどう変えたのか」、「今日は何をぶちかますつもりか」、「不運にも自分の行く手を阻んでしまったばかりに、あえなく吹き飛ばされるさだめとなった難問がどんな末路をたどるのか」を報告する。
どっから実践していこうかなー。
読書の軌跡
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