クォーク 第2版 (ブルーバックス) [136回参照されました]
H. Tarkunさん がこの本を手に取りました。H. Tarkunさんは、これまでに601冊の本を読み、192,344ページをめくりました。
本の紹介
100% [全326ページ]
状態 読み終わった!
2011/10/19 19:27:21更新
著者 南部 陽一郎 ブックリンクされた本
-評価
未評価感想
率直に言って、本書の内容は1/3も理解できなかった。しかしながら、クォークやレプトン、ニュートリノなどといった素粒子の基本単語の位置づけを押さえることはできた。
そもそも万物の根源を探ろうと言う人類の夢が、原子や陽子、電子といった目に見えない粒子の存在を明らかにしたのであるが、素粒子のレベルまで来ると、万物の根源と言うにはあまりに複雑ではないか。将来現れるかもしれない天才が、この複雑さを一気に解決するモデルを考え付くのかもしれない。
少なくとも現在の人類は、自然の根源を理解するには程遠いようだ。
読書の軌跡
34ページ | 2011/09/29 23:31:02 |
89ページ | 2011/10/01 19:50:49 | パイオンやミューオン |
104ページ | 2011/10/04 08:21:08 |
153ページ | 2011/10/08 23:20:33 | 万物の構成要素を探すのがこれ程複雑なモデルになるとは。自然は簡単に正体を現さない。 |
210ページ | 2011/10/15 23:33:35 | 色の量子力学、グルーオン:とても難しい... |
326ページ | 2011/10/19 19:27:21 |
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