仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法 [1692回参照されました]
taka_akiさん がこの本を手に取りました。taka_akiさんは、これまでに3,187冊の本を読み、938,315ページをめくりました。
本の紹介
100% [全240ページ]
状態 読み終わった!
2010/02/18 20:25:59更新
著者 内田 和成 ブックリンクされた本
評価
★★★★☆感想
思った以上に仮説を使いこなせていない。この本を読みつつ改めて痛感。そもそも日本人は仮説立てるのは苦手とこの本でも述べられていますが。
一方で日本人、特に大企業では「網羅思考」がはびこっている。これも納得だなー。何でもかんでもデータデータって。データ集めているうちに置いてかれちゃってるっての。
「問題に対する解決策や戦略まで踏み込んで、全体のストーリーを作ってしまう。」
なるほどー。この後で証拠集めに入ると。実際は逆だもんなー。練習方法も紹介されています。練習しようっと。
後はメモ:
・閃きを意図的に生む方法。1.反対側から見る。2.両極端に振って考える。3.ゼロベースで考える。
・社内の恥はかき捨てと心得る。
・仮説検証のプロセス。1.So What?を常に考える。2.なぜを繰り返す。
・創造的であればあるほど失敗はつきもの
・気持ち悪くても結論から考える
・The manager has his eye always on the bottom line, the leader has his eye on the horizon.
読書の軌跡
32ページ | 2010/02/17 09:38:13 |
38ページ | 2010/02/17 09:48:58 | 大手企業では網羅思考になりがち |
73ページ | 2010/02/17 18:29:42 |
122ページ | 2010/02/18 09:43:41 |
240ページ | 2010/02/18 20:25:59 |
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