ワクワク会議 [2260回参照されました]
taka_akiさん がこの本を手に取りました。taka_akiさんは、これまでに3,187冊の本を読み、938,315ページをめくりました。
本の紹介
100% [全240ページ]
状態 読み終わった!
2010/03/15 17:38:30更新
著者 堀 公俊 ブックリンクされた本
評価
★★★★☆感想
駄洒落と言ったら駄洒落なのですけど。ここでの「ワク」とは「枠」すなわちフレームワークのこと。いろいろな思考のフレームワークが紹介されている一冊です。
例えば:
・良い点/悪い点(+/ー)で整理するのではなく、良い点/改善点(+/Δ)で整理してみる。
・正反合で考えるKPT(Keep/Problem/Try)
・重要度/緊急度マトリクス
・SWOT(Strength/Weak/Opportunity/Threat)
・期待/課題マトリクス
・Will/Can/Must
後はメモ:
・上手く行っていない組織では、メンバーの主体性が無い
・日本人は「そもそも論」から考えるのが苦手
・良い切り口を見出すためには、切り口をたくさん持つこと
・会議自身もプロセスで捉える。進め方を決めてから中身に入る
・ワクを押し付けるのはもってのほか
こう言った内容の本で最期に「フレームワーク野郎(ワクを押し付ける人)」と出てくるのにはなるほどーと。議論する人の間での合意があってこそのワクなんですねー。
読書の軌跡
16ページ | 2010/03/14 21:01:09 |
82ページ | 2010/03/15 09:44:04 |
240ページ | 2010/03/15 17:38:30 |
コメント
コメントするにはログインが必要です。