「並の人生」では満足できない人の本 [501回参照されました]
taka_akiさん がこの本を手に取りました。taka_akiさんは、これまでに3,187冊の本を読み、938,315ページをめくりました。
本の紹介
100% [全149ページ]
状態 読み終わった!
2008/01/15 22:22:12更新
著者 ロベルタ シェラー ブックリンクされた本
評価
★★★★☆感想
にしても、海外出張は本を読む良い機会なのです。って、仕事しろって話か。。
100ページちょいですので、ホント一瞬?で読めます。でも、なかなかためになる一冊。
さまざまな方の言葉が多く引用されていて、それらも非常に含蓄のあるものなのです。
アインシュタインの、
「一度も間違いを犯したことのない人は、一度も新しいことをやろうとしたことのない人だ。」
とか、ヘミングウェイの、
「今は”ないもの”について考えるときではない。”今あるもの”で、何ができるか考えるときである。」
とか、第八代アメリカ大統領、マーティン・バン・ビューレンの、
「仕事をちゃんとするほうが、そうしなかった理由を説明するよりもたやすい。」
とか。ほへーって感じ。この本もいわゆる、「考え方」の本。こういう本読んで影響されるのはいいことだと思います。個人的にはね。もちろん、影響されるだけでなく、行動しなくては意味ないですけど。
こんな感じのことが書かれていたり:
・「心配」だけしても、何の意味も無い。行動しよう。
・自分が出来ると信じて、行動を起こそう。
・小さなことでもひたすら続ければ、やがて実を結ぶ。
・最悪の事態さえ予測していれば、たいていの心配事なんてたいしたことじゃない。
・駄目だ駄目だって思ってると、ホント駄目になりますよー。
・とにかく、目標をセットしたらあとは一直線。
あと、気になったのは「成功の卵七つ」のかえし方。まあ、7がマジックナンバーということもあり。
1.いつでも「前向きの姿勢」
2.相手を「理解する力」
3.リスクを恐れない「勇気」
4.深い「思いやり」
5.何よりも大事な「自己尊重」
6.成功体験から生まれる「自信」
7.自分のパワーを発揮するための「自己受容」
必要ですよね。素敵に生きて行く上で。
読書の軌跡
149ページ | 2008/01/15 15:43:20 |
コメント
コメントするにはログインが必要です。