ファシリテーターの道具箱―組織の問題解決に使えるパワーツール49 [938回参照されました]
taka_akiさん がこの本を手に取りました。taka_akiさんは、これまでに3,187冊の本を読み、938,315ページをめくりました。
本の紹介
100% [全143ページ]
状態 読み終わった!
2010/05/31 21:38:36更新
著者 森 時彦/ファシリテーターの道具研究会 ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
ファシリテーターを目指しているものの、なかなか実践できていないのも事実で歯がゆい思いをしているのです。
この本では「そんなこまけえことはいいんだよ」的に、すぐにつかえる「道具」をひたすら列挙。そのなかのいくつかを使いこなせるようになればいいんだよと言ってくれてます。
チームの発想を促すならば「全体像を考えさせる」、「他の視点で考えさせる」、「分析的に考えさせる」ことが肝要であって、それぞれの視点に応じた道具も用意されているのです。
気になったツール達:
・会議の集中力を高めるための「ひと言チェックイン/チェックアウト」
・人数が多くても話し合える「ワールドカフェ」
・視点を切り替える「2分割リフレーミング法」
・体系的に問題解決するための「フィッシュボーン」
・雰囲気を変えるにはもってこいの「メンバーの取説」
できることから一歩ずつですわね。
読書の軌跡
56ページ | 2010/05/31 20:45:34 |
143ページ | 2010/05/31 21:38:36 |
コメント
コメントするにはログインが必要です。