三色ボールペンで読む日本語 (角川文庫) [1063回参照されました]
taka_akiさん がこの本を手に取りました。taka_akiさんは、これまでに3,187冊の本を読み、938,315ページをめくりました。
本の紹介
100% [全222ページ]
状態 読み終わった!
2007/12/14 20:39:54更新
著者 斎藤 孝 ブックリンクされた本
評価
★★★★☆感想
ほへー、って感じ。今更ながらですけど。
自分自身、「本は身銭を切って買うもの」、「読み終えてから売ることを考えるな」ってなことは心掛けてるつもりですけど、まだまだこの領域まで来ていませんでした。。
客観的に最重要なところを示す「赤」!
そこまでじゃないけど客観的に大切そうなところを示す「青」!
あなた自身の心に引っかかったところを示す「緑」!
みたいに、三色あることで心の中にもバッファが持たれて、より積極的に本を読める「積極的受動性」が確立されるという話、なるほどーと思いました。
実際、「本に線を引く」って行為自体、いろいろと躊躇させがちですものね。自分自身もせいぜい蛍光マーカーでなぞるくらい。
後半は実際に著者の方がいろんな本に三色ボールペンでなぞっている様子が説明されていて、感覚を掴みやすいです。
さて、まずは三色ボールペンを買ってこよう。
読書の軌跡
172ページ | 2007/12/14 20:11:14 |
222ページ | 2007/12/14 20:33:48 |
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