チームリーダーの教科書―図解 フジマキ流 アツイチームをつくる [1293回参照されました]
taka_akiさん がこの本を手に取りました。taka_akiさんは、これまでに3,187冊の本を読み、938,315ページをめくりました。
本の紹介
100% [全175ページ]
状態 読み終わった!
2007/11/28 23:59:43更新
著者 藤巻 幸夫 ブックリンクされた本
評価
★★★★☆感想
最近受けた研修の影響か、思わず購入してしまいました。
が、予想以上に面白く、一気に読めてしまった訳で。
福助の社長だった方の著書。半分がイラストの説明なので、さくっと読めるのも事実。分かりやすいです。
中でも、「シェーパーズ・プロジェクト」と言うコラムが熱いです。「シェーパーズ・フォー・メン」と言う着圧くつしたの誕生に至るまでのリーダーの苦悩、喜びが綴られていて、ふむふむと読んでしまうのです。
その他、心に残ったところ:
・リーダーは、新メーバーがチームにとけ込みやすいムードをつくれ。
これを読んで、新リーダーがチームにとけ込みやすくすると言う逆のパターン「Leader Assimilation」を思い出しました。これも後でまとめてみようっと。
・ビジョンは、あなただけでなく全員にとって魅力的であること。
そうですよね。自分の持っているビジョンってなんだろう。。って言っている時点でNGすね。
・だからリーダーは、チームが人々のどんなライフシーンにかかわっていけるかを、誰よりも真剣に、具体的に考えよう。
自分のしていることが、世の中にどのような影響を及ぼすのか。それを考えないと駄目ですよね。。
・ITによる伝達には、情報を「知識」として瞬時に広められる利点があるものの、情報の「感性」や「熱気」はほとんど伝えられない。
確かに現状そうですよね。でも、個人的には、これを越えられたら!ってなことを思っていたり。て、余談ですね。
・チームの士気が上がらないときに、カリスマ性がどうのと逃げ腰になるのはごまかしだ。
カリスマ性を生来持っていなくたって、意識してどうにかできる、確かに。
・リーダーというのは別に「偉い人」なんかじゃない。
結構、ガツンとやられました。頭で分かっていても心はそう思っていなかった、みたいな。
・外からの圧力に対しては、絶対にあなたがメンバーを必死で護り抜け。
屈服してしまうようなリーダーの元で誰が働きたいと思う?
とまあ、熱い、熱いです。でも、そう言った熱さを持たなければ、人を動かすなんてことできるわけないですよね。勉強になりました。て、表層的なコト言っていちゃ駄目なんだった。。
読書の軌跡
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90ページ | 2007/11/28 23:25:25 |
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175ページ | 2007/11/28 23:48:08 |
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