秘伝すごい会議 [1124回参照されました]
taka_akiさん がこの本を手に取りました。taka_akiさんは、これまでに3,187冊の本を読み、938,315ページをめくりました。
本の紹介
100% [全192ページ]
状態 読み終わった!
2007/11/22 07:38:48更新
著者 大橋 禅太郎 ブックリンクされた本
評価
★★★★☆感想
やっぱし、こう言った会議をしないと駄目だなーと、普段の自分たちの会議を振り返ってしみじみと感じるのでした。。
・私が今日まで見てきた多くの組織では、毎回会議に参加するメンバーがすでに決まっており、それに理屈を合わせようとしています。
って、当てはまっているかも。。
・携帯電話をオフにしてくださいと言うルール
これも、守れていないなー。
・「私が言うには」をつけて自分の意見・アイディアを発表することです。
これも大事だなー。無いと、単なる攻撃になっちゃうし。
・「その問題のひどい真実」を敢えて俎上に載せる
勇気が必要。でも、そうしないと何も進まない。
・「自分が100%の責任」を握っていると、命令権限がない他部門に、一見無茶なリクエストをお互いにする仕組みが手に入ります。
子育ての例が分かりやすい。て、自分、子供いないですけど。。
・ここで、一見もっともらしい発言が必ず出ます。「そのやり方だとうまくいかないと思うよ」「それじゃ甘いんじゃないの?」という言葉です。これらの会話は、何の生産性も上げない会話です。そのような具体的な提案のないコメントは、政治家に任せておきます。
て、ここで拍手!って思いました。
・「なぜ遅刻した?」よりも「どうしたらこれから遅刻しなくなるか?」
そうですよね。前者は単なる非難。後者は生産的に取り組んで行こうと言う姿勢。全然違いますです。
と、こんな感じで、これこそ、読んで終わりじゃなくて、実践せねば!
読書の軌跡
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