棋翁戦てんまつ記 [222045回参照されました]
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本の紹介
100% [全283ページ]
状態 読み終わった!
2011/07/31 00:33:37更新
著者 逢坂 剛 ブックリンクされた本
評価
未評価感想
本著は、逢坂剛・船戸与一・夢枕漠・志水辰夫ら、将棋好き(但し弱い)中年でぶ4人組による本。「拙者の一本矢倉底振り飛車をくらえ!」「通勤快速石田流で受けてたつ!」等、果たし状とか、棋譜予想とか、感想戦とか、将棋で遊びまくる。さすが作家の文章であり、読んでてすこぶる楽しい。雰囲気は、遠藤周作・北杜夫・阿川弘之らの往年の狐狸庵・マンボウシリーズと似ている。しかし、「3月のライオン」から、将棋本にはまったとはいえ、僅か半年で、こんな邪道本にまで手をだすのはさすがにおかしいのではないか??
読書の軌跡
283ページ | 2011/07/31 00:33:37 |
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