イスラムものしり事典 (新潮文庫) [25312回参照されました]
taka_akiさん がこの本を手に取りました。taka_akiさんは、これまでに3,190冊の本を読み、939,826ページをめくりました。
本の紹介
100% [全384ページ]
状態 読み終わった!
2011/07/12 21:34:40更新
著者 紅山 雪夫 ブックリンクされた本
評価
★★★★☆感想
イスラムのことほとんど知らなかったんだなーと今さらながらに。
そして、知らないままでの偏見を持っていたんだなと反省。
・イスラムは七世紀の初めにムハンマド(マホメット)が説き始めた。アラビア語の発音ではムハンマドの方が近い。ムスリムはムハンマドと呼ばず「the Prophet」と呼ぶ。
・イスラムはユダヤ教とキリスト教を踏み台とする新興宗教(改革宗教)として出現。
・イスラムでは祭司、僧侶、神官といった聖職者は一切認めない。
・イスラムでは徹底的に偶像崇拝を禁じている。人間、動物の像を造ることも禁止。
・アラビア文字の書体にはクーフィック体、マグリビー体、ナスヒー体、ナスターリーク体などがある。
・住宅の部屋はすべて中庭に向って開いている
などなど、前半はイスラムの成り立ち、後半は文化に関する説明。平易な文書で読みやすく、読み応えもありました。
読書の軌跡
72ページ | 2011/07/10 20:04:35 |
140ページ | 2011/07/11 09:06:12 |
172ページ | 2011/07/11 19:28:21 |
212ページ | 2011/07/12 08:11:42 |
246ページ | 2011/07/12 19:27:19 |
384ページ | 2011/07/12 21:34:40 |
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