右か、左か―心に残る物語 日本文学秀作選 (文春文庫) [45505回参照されました]
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本の紹介
100% [全429ページ]
状態 昔読んだ
2011/06/24 20:23:55更新
著者 沢木 耕太郎 ブックリンクされた本
評価
未評価感想
沢木耕太郎のセレクトの巧さが光る素晴らしい短編アンソロジーである。阿部昭、坂口安吾、向田邦子、庄野潤三、小野洋子、村上春樹・・(全てファン)。もう、何ともいえず豪華としかいいようがない。セレクトされる短編も、坂口安吾が「散る日本」、村上春樹が「レーダーホーゼン」(偏愛している)と、渋く唸らせる。ただ、「右か、左か」の標題は短編の中身とは全く関係ないと思う。沢木耕太郎も、自分な好きな短編を並べただけではないか・・。
読書の軌跡
コメント
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