サマンサタバサ 世界ブランドをつくる [1171回参照されました]
taka_akiさん がこの本を手に取りました。taka_akiさんは、これまでに3,187冊の本を読み、938,315ページをめくりました。
本の紹介
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状態 読み終わった!
2007/07/31 09:01:49更新
著者 寺田 和正 ブックリンクされた本
評価
★★★★☆感想
なぜか気になって手に取った一冊。ちなみに、ブランド物とは無縁の生活です。
国産のブランドなんですよね。しかも、できて10年ちょい。でも、目指すは世界!って掲げているくらいビジョナリーな企業。
社長の寺田さんのコトバには、ドキドキしてしまうようなことが結構あります。
「サマンサタバサジャパンリミテッドという社名には、世界を目指すという強い意志が込められている」
「どんなものからだって、学ぶことはできる」
「あえて”売らない”勇気を持とう」(むやみやたらな出店はブランド価値を下げてしまうと言うこと)
「女性は、ごまかさない」
「仕事はできなくても、素直な人を」
「定番がなければ、ブランドは衰えていく」(この辺り、イノベーションのジレンマで触れられていた内容とも関係するような)
また、ブランド企業とメーカー企業の「上から下へ」と言う関係を見直し、まさに「供創」をしていこうと言うスタンスもすごい!って思いました。
あと、サマンサタバサと言う名前の由来にまつわるエピソードもなかなか興味深かったり。あえて、ここでは内容書きません。
読書の軌跡
0ページ | 2007/07/30 22:43:46 |
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