アンネ・フランクの記憶 (角川文庫) [1708回参照されました]
taka_akiさん がこの本を手に取りました。taka_akiさんは、これまでに3,187冊の本を読み、938,315ページをめくりました。
本の紹介
100% [全269ページ]
状態 読み終わった!
2007/08/02 21:58:39更新
著者 小川 洋子 ブックリンクされた本
評価
★★★★☆感想
博士の愛した数式 を書いた小川洋子さんが、アンネ・フランクの足跡をたどりつつ、フランクフルト、アムステルダム、アウシュビッツを訪れます。途中では、アンネの親友の方との交流もあったり。
僕自身、この本には相当の衝撃を受けた一人なので、引き込まれつつ読んでしまいました。
ただ、どうしても、つらい記憶を掘り出してしまう、アンネの友人の方との会話は、ちょっとどうなのかな。。って思うところもありましたが。
にしても、フランク家を支えつづけたミープさんの残したコトバ「we were no heroes, we only did our human duty, helping people whe needs help.」ドキッとしました。当然のことなのに、自分はできているのか?と。
読んで損はないです。
読書の軌跡
34ページ | 2007/07/29 13:49:47 |
58ページ | 2007/07/29 19:47:52 |
188ページ | 2007/08/01 18:53:14 |
269ページ | 2007/08/01 20:07:42 |
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