源氏物語 1 [5471回参照されました]
Yooさん がこの本を手に取りました。Yooさんは、これまでに280冊の本を読み、101,328ページをめくりました。
本の紹介
100% [全360ページ]
状態 読み終わった!
2025/03/05 18:35:16更新
著者 紫式部 ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
源氏物語の初めの方の桐壺、帚木、空蟬、夕顔、若紫、末摘花が収録されている。かなり以前に購入した本で挫折していたが、大河ドラマをキッカケに再挑戦。取り敢えず第1巻は読み終えた。源氏物語について断片的な知識はあったが、読んでみると随分印象が変わった。例えば帚木は特に重要な巻とは思っていなかったが、後の巻に大きな影響を与えていて、ここを読んでいないと、後の巻の出来事が理解できない。光源氏は権威をかさにきた嫌な奴だが、まぁ、それなりに真面目なところもある。その辺りは、やはり時代背景をもっと理解しないといけないのだろう。この本自体は原文を見ることができ、語釈も自然な流れで読めるので良いのだが、現代語訳が現代語になっていない部分や、約されていない部分があって、少し読みづらい。
読書の軌跡
36ページ | 2024/12/08 18:47:06 | これまで何度も挫折した源氏物語を再読。この本は現代語訳が一部しかないのが辛い |
44ページ | 2024/12/11 21:54:57 | 桐壺読了 |
101ページ | 2025/01/04 09:37:43 | 帚木読了。馬頭の話が面白い |
118ページ | 2025/01/09 21:44:29 | 空蟬読了。軒端の荻と小君がかわいそう。 |
179ページ | 2025/02/02 10:00:25 | 夕顔読了。夕顔があわれ |
241ページ | 2025/02/24 15:28:13 | 若紫読了。明らかに犯罪だね |
360ページ | 2025/03/05 18:35:16 | 末摘花のことをちゃんと面倒見る源氏は結構偉いなと思った |
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