ワイド版世界の大思想 第1期〈2〉アリストテレス [52回参照されました]
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本の紹介
100% [全437ページ]
状態 読み終わった!
2023/09/17 11:08:17更新
著者 アリストテレス ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
アリストテレスの著作?のうち、ニコマコス倫理学、デ・アニマ、詩学を収録している。倫理学と聞いて、ずっと敬遠していたのだが、人間が追求する最高善は幸福であるとか、自然学とは異なって、ソコソコで満足しないといけない等、倫理学の固定観念を覆す内容に驚いた。デ・アニマは霊魂についてと言うことで、そこに引っ張られてしまって、なかなか理解できなかった。詩学は悲劇や叙事詩がどうあるべきかと言う芸術論で、アリストテレスの博学ぶりを知った。いずれにせよ、まだまだ理解したとは到底言えないので、再読する必要があるだろう。
読書の軌跡
24ページ | 2023/07/19 12:23:14 | おおよその帰結に到達しうるならば、それをもって満足しなければならない! |
59ページ | 2023/07/26 12:31:51 | 徳とは中庸であること |
85ページ | 2023/07/31 12:25:59 | 寛厚と豪華は、貧乏人には縁が無い |
198ページ | 2023/08/11 11:54:53 | 親愛と好意と協和 |
267ページ | 2023/08/18 21:31:45 | ニコマコス倫理学読了。智者が最も幸福な人らしいが、今一つ納得できない |
349ページ | 2023/08/27 14:50:07 | デ・アニマ読了。魂とは何か。ほとんど理解できない |
437ページ | 2023/09/17 11:08:17 |
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