進化しすぎた脳 (ブル-バックス) [3456回参照されました]
taka_akiさん がこの本を手に取りました。taka_akiさんは、これまでに3,187冊の本を読み、938,315ページをめくりました。
本の紹介
100% [全397ページ]
状態 読み終わった!
2007/07/21 09:39:51更新
著者 池谷 裕二 ブックリンクされた本
評価
★★★★☆感想
相変わらず興味深いのです。脳の世界。
て、この方の研究に対する謙虚な姿勢、すごいって毎回思います。見習わせてください。
・表情のパターンは6種類(喜怒哀楽、不安、嫌悪)しかない。
・扁桃体がなくなると理性も無くなる
・記憶が曖昧だからこそのイマジネーション
・アセチルコリンが減るとボケたようになる。
・「ベラドンナ」は「ベラ<美しい>ドンナ<婦人>=美人」と言う意味。眼にたらすことで瞳孔を開かせて眼を大きく見せるために使われていた。
脳が体を支配しているのではなく、体が脳を作り出していると言う考え方。確かにそうなのかもって思いました。
神経細胞の発火パターンの映像( http://www.hippocampus.jp/dg/ )、なんだか神秘的です。そして、発火パターンをピアノの鍵盤に割り当てて演奏された曲(http://www.gaya.jp/research/Cortex_Music.mid)もしかり。
読書の軌跡
128ページ | 2007/07/20 10:31:30 |
220ページ | 2007/07/20 23:35:26 |
240ページ | 2007/07/20 23:43:20 |
397ページ | 2007/07/21 09:22:54 |
コメント
コメントするにはログインが必要です。