世界でいちばん醜い子供 (講談社ノベルス) [782回参照されました]
机龍之介さん がこの本を手に取りました。机龍之介さんは、これまでに149冊の本を読み、60,008ページをめくりました。
本の紹介
100% [全256ページ]
状態 読み終わった!
2011/06/01 03:16:11更新
著者 浦賀 和宏 ブックリンクされた本
-評価
★★★☆☆感想
前巻は八木剛士の内省的な話だった。
今度は松浦純菜の内省的な話。
純菜の大きなテーマが一つ解決。
純菜の内省的な話でストーリーが展開していくため、
なんだ純菜も結局、普通の人間だったんだなと印象付けられた。
八木フィルターを通して描かれる
変だけど、凄く魅力的女性っていう像はなくなるんだな。
そういうところは妙にリアルになった。
相変わらず、事件は起きたがミステリーはなかった。
謎は開示されてきているけど、それは今後の展開への伏線。
たぶん、伏線になるのかな。
読書の軌跡
256ページ | 2011/06/01 03:16:11 |
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