てんげんつう [3084回参照されました]
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本の紹介
100% [全260ページ]
状態 読み終わった!
2021/06/10 22:24:17更新
著者 畠中恵 ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
題名にもなってるてんげんつう。千里眼を持つ男が若旦那に救ってくれ、だが、力がなくなるのは嫌だと勝手を言ってきた。若旦那が救えるとしても考え方、解き方のようなものかと思っていたら、頭の後ろをぽんと叩いたら目が転がり落ちたという。その様子が目に浮かび楽しかった。くりかえし、は毛虫が神様と崇められていて深川の桜の木を枯らしている話から、若旦那がバクの夢の中にはいり、植木屋さんの実情を知り推理して解決した。毛虫はおぞましいし、くりかえし変事が起こるとなると怖い。来年は於りんちゃんと桜の花見ができればいいな。
読書の軌跡
260ページ | 2021/06/10 22:24:17 |
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