中国に生きる―興竜の実像 [307回参照されました]
taka_akiさん がこの本を手に取りました。taka_akiさんは、これまでに3,187冊の本を読み、938,315ページをめくりました。
本の紹介
100% [全270ページ]
状態 読み終わった!
2007/07/09 23:08:48更新
著者 共同通信取材班 ブックリンクされた本
評価
★★★★☆感想
お隣の国、中国。
と言っても、実のところ知らないことばかり。
・百円ショップで売られている商品の多くが中国の町工場で作られていること。
・学校に行けない子供が大勢いること。
・中国で日本人役を演じる日本人の役者さん。
・ココシリ自然保護区では密猟者との戦いが繰り広げられていること
・やっぱりすごい経済格差
など、いろいろありますが、それでもやっぱり、特に気にかかるのは「言論統制」、歴史、体制、その他もろもろの要因はあるにしても、これはすごいなーと、改めて感じました。
ネット上の言論をシステムで持って、傍受、捕捉、抑制、ってことを本気でやろうとする。その熱意?ってのはすごいなーと思いますけど。でも、やっぱり、流れる水を止め続けるのは無理なんじゃないかなーと。Information wants to be freeなのです。
あと、やっぱり、一人っ子政策、って、さらなるひずみを生み出しているように感じてしまいます。みんな兄弟がいないって、やっぱり不自然。
って、別に日本に上で述べたようなことが無いなんて思ってませんし、日本だって直して行かなくちゃならないところ、たくさんあると思ってます。
読書の軌跡
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64ページ | 2007/07/08 21:01:42 |
234ページ | 2007/07/09 22:46:42 |
270ページ | 2007/07/09 23:00:54 |
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