流浪の月 [1413回参照されました]
yuchanさん がこの本を手に取りました。yuchanさんは、これまでに778冊の本を読み、214,525ページをめくりました。
本の紹介
100% [全313ページ]
状態 読み終わった!
2020/11/07 22:48:50更新
著者 凪良ゆう ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
父親が亡くなり母親は出ていき、親戚に育てられた更紗だが夜ごと息子が部屋に来ていた。いたたまれない毎日を送る中、公園で出会った佐伯文についていってしまう。世間では文は幼女誘拐犯だが、真実は虐待から救い出してくれたということ。この真実が公になることはない。数年後、二人は出会い居場所を更紗も文も見つけ、こういう関係もあると言いたいのだろうが、更紗がDV男から逃げる時に、職場を変えない、居場所がばれそうな場所に引っ越すなどが好きになれない。とはいっても一気に読ませてもらった。力のある作家さんなんだろうとは思う。
読書の軌跡
313ページ | 2020/11/07 22:48:50 |
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