共食いの博物誌 [1425回参照されました]
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本の紹介
100% [全366ページ]
状態 読み終わった!
2020/10/08 10:44:05更新
著者 ビル・シャット ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
「共食い」、「カニバリズム」、映画や小説の中でしか接したことはないですが、過去の歴史を紐解くといろいろな事例が。
人間に限らず、魚や昆虫、動物においても特定の環境下では共食いが起きているのですね。突き詰めたらタンパク質なわけですし。
前半は昆虫、魚などの非人間、後半は人間におけるカニバリズムの事例や考察が密度濃く記載されています。
人間の方では、ドナー峠事件が非常に生々しい。
ドナー隊 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%8A%E3%83%BC%E9%9A%8A
読書の軌跡
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