仏教抹殺 [685回参照されました]
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本の紹介
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2020/02/21 09:31:58更新
著者 鵜飼秀徳 ブックリンクされた本
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読書の軌跡
12ページ | 2020/02/14 13:16:01 | 2001年、タリバンがバーミヤンの磨崖仏を爆破した映像は記憶に新しい。なんという畏れ知らずの野蛮な行為なのか、と世界中の人々が憤慨した。だが、同様の行為を明治の日本人も行っていたのである。 |
88ページ | 2020/02/17 08:57:04 | 藩校はプラスのイメージがある反面、廃仏毀釈を推進させた負の側面も持っていたのである。 |
122ページ | 2020/02/19 15:36:58 | 了綱は事前に真宗のネットワークを通じて、神仏分離政策の仔細を入手し、本山とも協議しながら護寺のための対策を講じていた。あくまでも中央政府の考えは神仏を分離することであり、廃寺や帰農を奨励していないなどの情報を、確信をもって得た上で、藩の廃仏毀釈は神仏分離の拡大解釈であると、反論したのである。 |
201ページ | 2020/02/20 18:32:22 | シカはすき焼きにされて食べられ、一時期、絶滅の危機に瀕するほどに頭数を減らしたという。 |
256ページ | 2020/02/21 09:31:58 |
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