応仁の乱と日野富子 [289回参照されました]
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本の紹介
100% [全212ページ]
状態 読み終わった!
2019/07/15 15:50:44更新
著者 小林千草 ブックリンクされた本
-評価
★★★☆☆感想
普通の歴史書とはまったく異なる、主観てきな記述が大半を占める、珍しい本。一条兼良の記述が詳細で、興味深い。後半は、日野富子と天皇との噂を巡る七夕歌合せに大半が割かれている。歌の解釈も両者と将軍との三角関係を主軸にしており、独特のもの。応仁の乱を解決に導いたと言う日野富子の活躍を期待していたら、そちらは簡単に済まされており、やや肩透かし。
読書の軌跡
212ページ | 2019/07/15 15:50:44 | 天皇との噂に関連した歌合わせの徹底解説が凄い |
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