花を呑む [121回参照されました]
Yooさん がこの本を手に取りました。Yooさんは、これまでに274冊の本を読み、98,926ページをめくりました。
本の紹介
100% [全308ページ]
状態 読み終わった!
2019/06/01 13:13:45更新
著者 あさのあつこ ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
弥勒シリーズの7冊目。油問屋の東海屋の旦那が幽霊に殺された事件を巡る物語。途中で無関係な人情裁きを信次郎がけなす場面があるが、それが最終的にこんな形で関わってくるのかと言うような展開。そのほかにも岡っ引きの伊佐治の息子の嫁が絡んできたり、いつもながら見事な展開である。話の中で阿片が出て来て、最終的には遠野屋が引き取るのだが、そんなものを手にして遠野屋を騒動に巻き込むことにならなければ良いがとつい、思ってしまう。
読書の軌跡
308ページ | 2019/06/01 13:13:45 |
コメント
コメントするにはログインが必要です。