神様の御用人 [42回参照されました]
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本の紹介
100% [全329ページ]
状態 読み終わった!
2019/05/03 22:52:18更新
著者 浅葉なつ ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
宣之言書(のりとごとのしょ)に浮きあがる神様を訪ねて、御用を聞いて回る御用人の役目を仰せつかったフリーターの良彦。信仰の薄れた現代において八百万の神様は万能ではない。神様の力が削がれてきたのは人間のせいとなると耳が痛い。古事記、民話に登場する神様が章ごとにでてくる。一言主大神(ひとことぬしのおおかみ)は引きこもりでゲームオタク状態。大神霊龍王(おおみたまりゅうおう)橋姫の恋。自治会の人に化けた大年神(おおとしのかみ)。人間くさい神様、最初にでてきて良彦の部屋に居候することになったモフモフの狐の方位神のナビも楽しく追いかけていきたいシリーズになった。
読書の軌跡
329ページ | 2019/05/03 22:52:18 |
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