東北ルネサンス―日本を開くための七つの対話 (小学館文庫) [8935回参照されました]
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本の紹介
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2011/05/28 14:45:30更新
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「東北学」の民俗学者・赤坂憲雄による、中沢新一・谷川健一・高橋克彦・井上ひさしらの東北の論客との対談集。アイヌ・縄文と連なる東北、ヤマトと拮抗する勢力だった東北、鎌倉幕府の上をいっていた平泉、東北の演歌・・・。何の前提知識もなく読んだが、刺激的で、あっという間に読み終えた。ここに、何度となく言及されていた「日本奥地紀行」と井上ひさしの「吉里吉里人」を読んでみたいと思った。なお、本書は、現在、大震災にからんで東北本特集をしている松岡正剛のHPで、お勧めされていたので、読んだものである。
読書の軌跡
377ページ | 2011/05/28 14:45:30 |
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