文藝春秋 2011年 05月号 [雑誌] [4304回参照されました]
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2011/05/20 21:10:18更新
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「東日本大震災特集」である。「日本人の再出発」として多数の識者の見解が紹介されている。一番、印象深かったのは、福島原発から45㎞に寺を持つ作家兼住職の玄侑宗久の「解毒用『安定ヨウ素剤』を飲む決断」。もっともいかがなものかというのは、冒頭の立花隆の「PTG第二世代へ」という自分の収容所経験と比較して「この程度の被害どうってことない。頑張れ」というもの。ただ、この手のものとしては、東北地方に縁のある作家(赤坂憲雄、伊坂幸太郎、熊谷達也ら17名)が地域出版社(荒蝦夷)に生々しい思いを寄稿した「仙台学vol11」の方が心が遥かにざわざわ揺すぶられる。
いずれも、松岡正剛のサイトで紹介あり。
読書の軌跡
0ページ | 2011/05/20 21:10:18 |
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