掟上今日子の挑戦状 [155回参照されました]
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本の紹介
100% [全290ページ]
状態 読み終わった!
2018/12/08 13:38:36更新
著者 西尾 維新 ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
一日で記憶がリセットされてしまう忘却探偵シリーズの第3巻。アリバイ証言、密室講義、暗号表の3話で、オムニバス。第一話と第三話の語り手は犯人で、第二話は担当警部。3話とも警察と共同?捜査である。一日で記憶がリセットされる今日子さんがアリバイ証言をすると言うミスマッチな展開が面白い。実際アリバイ証言など求められたことがないが、どの程度正確に思い出せるものなのだろうか。今日子さんのように、綺麗さっぱり忘れることはなくても、かなり怪しい気がする。第三話では今日子さんが暗号解読を披露するが、最後の最後のひねりに、笑ってしまった。
読書の軌跡
290ページ | 2018/12/08 13:38:36 |
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