サービスが至福のおもてなしに変わる瞬間―ホテルニューオータニ「古川流」心くばり [1047回参照されました]
taka_akiさん がこの本を手に取りました。taka_akiさんは、これまでに3,187冊の本を読み、938,315ページをめくりました。
本の紹介
100% [全190ページ]
状態 読み終わった!
2009/07/08 20:51:42更新
著者 古川 希代子 ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
先日ホテルニューオータニを訪れる機会があったので。
こう言う話だとリッツカールトンを思い浮かべる(行った事無いですけど)のですが、この本のお話もむむむーと思わせること多し。
・「おもてなし」という言葉の語源はいろいろあるが、「おもてうらなし(表裏なし)」に深く納得させられる。いつもと変わらぬ居心地のよさが大事。
・接客の基本「四つのS」
1.SMILE(笑顔)
2.SINCERITY(誠意)
3.SANITARINESS(清潔)
4.SAFETY(安全)
・融通を利かすとは特定のお客様を優遇することではなく、大変に思えるリクエストに対しても最初から「できない」と考えないこと。
・ご要望を苦情と捉えない
・サービスの押し売りをしない
・忘れ物一つにもプライバシーの考慮
・スイッチを入れる儀式(気持ちの切り替え)を持とう
しかし、プレジデンシャルスイート「広重」泊まってみたいなー。
読書の軌跡
90ページ | 2009/07/08 19:03:20 |
118ページ | 2009/07/08 20:36:05 |
190ページ | 2009/07/08 20:51:42 |
コメント
コメントするにはログインが必要です。