文庫 最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか (草思社文庫) [1391回参照されました]
taka_akiさん がこの本を手に取りました。taka_akiさんは、これまでに3,187冊の本を読み、938,315ページをめくりました。
本の紹介
100% [全514ページ]
状態 読み終わった!
2017/10/14 13:00:20更新
著者 ジェームズ・R. チャイルズ ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
タイトルに惹かれて購入。タイトル通り過去に起きた様々な事故がどのような流れで生じて、そこに対して人間はどのような判断をしていったのかをいくつかのケースに対して調査した一冊。
・スリーマイル原発、チェルノブイリ
・多くの航空事故
・スペースシャトルチャレンジャー
・インド、ボパールでの殺虫剤工場事故
などなど多くのケースが収められています。結局のところ人間が作り出して、人間が使っている以上、どこかにミスが紛れ込む余地はあるわけで、問題の兆候があったとしてもそれを見逃したり、見ても認識できなかったり、誤った解釈をしてしまうことがあり得るんだというのが、実例交えて説明されています。
読書の軌跡
84ページ | 2017/10/04 07:30:48 |
142ページ | 2017/10/05 21:39:50 |
182ページ | 2017/10/07 08:48:55 |
242ページ | 2017/10/08 14:09:23 |
344ページ | 2017/10/10 07:43:41 |
386ページ | 2017/10/13 07:15:50 |
514ページ | 2017/10/14 13:00:20 |
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