ファシリテーション・グラフィック―議論を「見える化」する技法 (ファシリテーション・スキルズ) [2019回参照されました]
taka_akiさん がこの本を手に取りました。taka_akiさんは、これまでに3,187冊の本を読み、938,315ページをめくりました。
本の紹介
100% [全221ページ]
状態 読み終わった!
2009/07/01 21:39:12更新
著者 堀 公俊 ブックリンクされた本
評価
★★★★☆感想
こちらも板書の大切さを教えてくれた一冊。
単に記録するのではなく、議論をリード、いや、ファシリテートするための「板書」。これはなかなか有効だと今更ながらに気付き始めました。
この本の第四章の「ファシリテーターの頭の中を解剖する!?」は、実際にファシリテーとしている場面で、ファシリテーターの方がどんな思考をしているのかが説明されていて、非常に参考になります。
メモメモ。
・壊れたテープレコーダー(同じ発言をする人、分かり切ったことを長々と発言する人)には、意見をしっかり受け止めて書き留めること。それで大抵は大人しくなる
・仕切りテーター(自分の都合の良いように会議を進める人)にペンを渡すな
・書体、文字飾り、記号などで議論のポイントを強調
・鞄の中にマーカーを常備
・ユニプロッキー買おう
・マス目を意識して字を書く
・ファシリテーターズ・グリップでペンを同時に四本持ち
・フローを書くときには左上から右下へ
・発散系ファシリテーターと収束系ファシリテーターがある
読書の軌跡
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42ページ | 2009/07/01 09:35:19 |
84ページ | 2009/07/01 18:01:07 |
84ページ | 2009/07/01 18:01:17 |
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221ページ | 2009/07/01 21:39:12 |
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