板書の極意 [2242回参照されました]
taka_akiさん がこの本を手に取りました。taka_akiさんは、これまでに3,187冊の本を読み、938,315ページをめくりました。
本の紹介
100% [全206ページ]
状態 読み終わった!
2009/06/23 19:27:38更新
著者 ブックリンクされた本
評価
★★★★☆感想
ファシリテーションと一言で言っても、そこにはいろんな方法論があるっぽいと分かり始めた今日この頃。
この本はタイトルの通り「板書」にフォーカスを絞った一冊。
確かに板書しつつ議論をリードするって感覚、ある気がします。ちなみに、ファシリーテーション的にはこういったことを「ファシリテーション・グラフィック」と言うらしい。
にしても、筆者がファシリテーショングラフィックの世界に入って行った経緯が面白いです。共感すること多々あり。
以下はメモ:
・「○○さんはメールの返信が遅い。むかつく」と言う発言があったらそのまま書く。それが以降の議論の展開の足がかりになる。
・メモしつつ「聴く」。話の中に会話のヒントが。
・ペンは複数本持つ。重要なところには下線。
・キーワードから話し合いの構造を見出す。共通項、関係を見出す。
・絵を積極的に使う。
・ボスへのTODOプレゼント
・打ち合わせをするときには目的を決める
・発言を軽んじない
・発言に対する自分の発言をメモする。メモとの会話。
・日付、メンバー、打ち合わせのタイトル、目的、アジェンダ、ページ数をメモする
よしゃー、早速実践だー。
読書の軌跡
60ページ | 2009/06/22 23:17:23 |
82ページ | 2009/06/23 09:26:44 |
111ページ | 2009/06/23 09:34:20 |
206ページ | 2009/06/23 19:27:38 |
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