星の墓標 (ハヤカワ文庫JA―航空宇宙軍史244) [320回参照されました]
miyanさん がこの本を手に取りました。miyanさんは、これまでに1,907冊の本を読み、591,607ページをめくりました。
本の紹介
100% [全377ページ]
状態 読み終わった!
2017/04/23 17:00:03更新
著者 谷 甲州 ブックリンクされた本
-評価
★★★★★感想
連作作品集といったほうが近いかも。
外惑星連合が作った恐ろしい兵器というのは
なんと、人体の脳を利用した制御方式だったわけで。
これはとてつもない悲しいお話ですね。
もう、この系統の技術の尻尾の部分は
我々はつかんでしまったのです。
そして、正しく利用すればまだいいのです。
ですが…
最後は技術の塊(?)であるある船の争奪戦の
あとの物語が出てきます。
キリノは死んだけれども、賢明な男でしたね。
彼は、愛する船を人間だったものの脳の制御下に
置きたくはなかったのですから。
うわ…なんともいえない悲しさが。
読書の軌跡
110ページ | 2017/04/23 11:20:13 |
190ページ | 2017/04/23 11:43:25 |
377ページ | 2017/04/23 17:00:03 |
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