安全保障とは何か―脱・幻想の危機管理論 (平凡社新書 (004)) [84回参照されました]
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本の紹介
100% [全211ページ]
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2017/03/14 14:10:35更新
著者 江畑 謙介 ブックリンクされた本
-評価
★★★☆☆感想
内容は確かに古くなっていますね。
中東事情に関しては
明らかにアメリカのかく乱を狙った
無差別なテロ行為が行われて
対策に困窮しているのも事実です。
そして、中国事情に関しても
やや違う趣を呈しているのではないでしょうか。
一応まだバブリーなのでしょうから
軍備関連に関しては対策をしていることでしょう。
ですが、変わりのないところは
日本という微妙な位置でしょう。
「どうしてアメリカに基地が必要なの?」
それはアメリカが、世界規模での活動を目的としているから。
基地が沖縄にあると都合がいいのはそのせい。
意味合いを知ると、頭ごなしに
基地をなくせとは絶対にいえないはずです。
なくしたら、代替が必要ですよ?
そしたら軍備…ゲフンゲフン。
古い本だけれども、
日本のおかれた立場は同じ。
読書の軌跡
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