平家物語 (巻之3) (カドカワノベルズ) [238回参照されました]
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本の紹介
100% [全216ページ]
状態 読み終わった!
2017/03/13 21:31:38更新
著者 光瀬 龍 ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
清盛の周りでは、
さまざまな不穏な兆候が見られます。
信西の台頭、そして暴走です。
彼はその地位をほしいままとしていましたが
逆にそれが、旧態の公卿たちの
逆鱗に触れることになってしまいました。
われらが清盛は
一見すればただただ傍観しているように見えるでしょう。
ですが、チャンスを待ち構えていたのです。
この巻の一部に、実は
平家滅亡の片鱗が見えてしまいます。
ある有名な源氏がいますよね。
実は彼、本の端役で出ていて
最後は命を救われています。
歴史にifはありませんが
もしも彼がその重大人物を
斬り捨てていれば…
歴史は変わったのかもしれませんね。
読書の軌跡
44ページ | 2017/03/13 12:08:42 |
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216ページ | 2017/03/13 21:31:38 |
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