学校で教えてくれないこと―コセ博士と知的探偵団 (ちくま少年図書館 38) [85回参照されました]
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本の紹介
100% [全266ページ]
状態 読み終わった!
2017/02/23 15:58:01更新
著者 羽仁 進 ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
この本で取り上げられるものは、
決して学校でも教えませんし、
下手をすれば、社会でも教えてもらえるものでは
ないような気がします。
特にこの中で、
すごいな、と思ったものは
ツタンカーメンに関してでしょうか。
まあ、ツタンカーメンそのものは関連して
消されてしまったのではありますが
その兄のアクナトンのお話。
それは当時のエジプトではまさに異例とも
いえる存在だったのです。
考え方がまるでま逆なわけです。
だけれども、多神教だったエジプトは
彼を受け入れることなく、殺し、
挙句名前までも抹消されてしまったのです。
ですが、彼は、意外なところで
ルーツになっているんですよ。
そうそう、キリスト教ですね。
あと、ツキの正体を解明するといった
大人ですらええっ?とおもうことも
やってのけています。
でも、真剣なんだよね。
ここに出てくる子たちみんな。
読書の軌跡
58ページ | 2017/02/22 22:13:57 |
93ページ | 2017/02/22 22:43:09 |
219ページ | 2017/02/23 12:55:09 |
266ページ | 2017/02/23 15:58:01 |
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