フェビアの初恋 (1968年) (新潮文庫) [80回参照されました]
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本の紹介
100% [全481ページ]
状態 読み終わった!
2017/02/15 12:51:23更新
著者 ブローティ ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
訳者にご注目。
ドラマにまでなったある人が訳者です。
主人公のフェビアという子は
その家柄上、顔色を見なければならないという
ある種の悲運に遭わねばならない子でした。
うぶというよりも、「どうして自分は必要のないこと」を
しなければならないかに純粋な疑問を持つ
聡明な子でありました。
そんなフェビアが、一人の身分違いの
医師、ダンに恋をすることとなります。
ですが、それは名家の生まれであるフェビアには
かなわぬ夢でもあったのです。
救いだったのは彼女の母親である
リザが同じような境遇だったことから
きちんと彼女を理解していたことでしょう。
うん、ベール家のわからずやは
爆発してもいいと思う。
読書の軌跡
87ページ | 2017/02/14 18:35:09 |
118ページ | 2017/02/14 18:55:32 |
374ページ | 2017/02/15 11:14:20 |
481ページ | 2017/02/15 12:51:23 |
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