東芝 粉飾の原点 内部告発が暴いた闇 [2900回参照されました]
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本の紹介
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2016/08/12 14:35:25更新
著者 小笠原 啓 ブックリンクされた本
評価
未評価感想
某界隈での課題図書。昨年の一番のホットトピックだった東芝問題について、丁寧に切り込み、問題の原点であるウエスチングハウス(原発)から、歴代の上層部により粉飾が積極的に繰り返されてきたこと、会計事務所、第三者委員会の問題、会社の取締役に対する訴訟、独禁法との関係、よく整理されていて、興味深い。しかし、本書の最後に述べられているように、膿が出し切れていない中で、ホントに再生はできるのだろうか。
読書の軌跡
319ページ | 2016/08/12 14:35:25 |
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